2009/02/25

妙に納得

昨日ここにはっつけたポールのインタビューの続きで、ポールが答えてて
大学を出た後に、真剣な仕事をしてて、バンドもやってて、
仕事もちゃんとがんばったらすごく疲れて、脳が仕事に支配されてて、疲れ果てて、創作できないって気がついたので、両方追うことはできないからキャリアはあきらめて、てきとーに働いたと言ってました。だってアート(自分を表現すること)が自分のやりたいことだったから。って。自分の力を全部音楽に注ごうって決意したって。本当に自分のほしいものには、犠牲も必要だし、リスクもとらないといけないと思う。とかとか・・・following your heart is the most important thingとか言ってました。
バンドがさっぱりだった数年間って、相当つらかったみたいで、これまでも何回か話してるけど。
焦燥感でいっぱいだったみたい。
いつも聞いたり、読んだりするたびに激しく共感してしまう。
ロマン主義っぽいんだけど。。。みんなこんなこと思うんじゃないのかな?
思わずに現実的な目標だけで人間って生きていけるんだろうか。
インターポールをきいたのって、ちょうど自分が激しくしんどくなってたころで、
毎日いろいろ悩んでたんだけど・・
だからこのバンドがすきなのかも。
て、昨日の夜に再確認してみました。
ヘンリー・ミラーの南回帰線(北じゃなくて)を読んだときも、わかるーわかるー!の連続で、書き出しとか、もうもう。代わりに書いてくれてありがとうとすら思ったのでした。
(ミラーもポールも、エロパートは女にはわかりにくいです)